ダイキャンプブログの2児のパパ(1歳、4歳)のダイキです。
ファミリーキャンプをしたい、しているママ・パパ向けにブログを書いています。
今回は我が家が都内(府中市)の郷土の森バーベキュー場でデイキャンプをした様子を紹介したいと思います。
この記事では
・郷土の森バーベキュー場はどんなところ? ・おすすめの買い出し場所は? ・場所取りを失敗しない方法は? ・ファミリーキャンプにはいいの?
という人ために「郷土の森バーベキュー場」「周辺の施設」について書きたいと思います。
ちなみに今回は6月中旬頃に行った時の状況について、記載します。
本格的なバーベキューシーズン(夏)の場合、状況が少し変わるかもしれないので、その点はご了承ください。
場所
〒183-0014
東京都府中市是政6丁目27
基本情報
料金 | 無料 |
予約 | 必要無 |
利用可能時間 | 8;00~21:00 ※宿泊不可 |
駐車場 | 無料 「郷土の森 第1野球場A面」又は「郷土の森 第1野球場D面」 |
営業期間 | 通年 |
水道 | 有 |
トイレ | 2箇所有 ※和式のみ |
ゴミ、炭・薪捨て場 | 無 ※持ち帰り |
近郊買い出し施設 | 大東京総合卸売センター (1.2km 車でおよそ3分) |
このバーベキュー場は、予約の必要はなく無料で使用できます。
都内でバーベキューや焚き火ができる場所は限られているので、多くの都内キャンパーが訪れる人気のスポットです。
都会ですが、多摩川がキレイで気持ちよかったです。
キャンプ前の買い出しは「大東京総合卸売センター」へ
バーベキュー場から1.2km、車で3分のところに「大東京総合卸売センター(府中市場)」があります。
市場は朝5:00〜開いているので、バーベキュー前に買い出しに行くのがオススメです。
市場内は多くの店が入っていて、いろんな店を見て回るだけでも楽しいです。
- 肉屋さん
- 魚屋さん
- 八百屋
- 業務スーパー
- お菓子屋さん
とお店が豊富なので、大抵ものはここで揃えることができます。
飲食店も多数あり
- 海鮮丼
- カレー
- ラーメン
- とんかつ
- カフェ
- クレープ
- レモネード
と充実しています。
飲食店は7:00、7:30にオープンしている店もあるので、デイキャンプ前に腹ごしらえをしてもいいかもしれません。
イートインスペースもあるので、市場で買ったものをその場ですぐに食べることもできます。
各店舗の営業時間はこちらでご確認ください。
バーベキュー場の駐車場
専用の駐車場がないため、「郷土の森 第1野球場A面」又は「郷土の森 第1野球場D面」に駐車します。
料金は無料です。
専用の駐車場ではないので、野球場やテニスコートを使用する人たちも駐車するため、到着が遅くなると駐車場が満車になってしまいます。
筆者は「郷土の森 第1野球場D面」に駐車しました。
9時までには到着を!
「郷土の森 第1野球場D面」は9:30にはすでに満車の状態でした。
筆者は8:30に到着して、まだ車は駐車場の2〜3割程度埋まっている状態だったので、問題なく駐車できました。
せっかく来たのに車が止められなくてキャンプができない。。。
とならないように9時前には到着できるようにしましょう!
キャリーカートは必須
駐車場からバーベキュー場まで結構な距離があるので、キャンプ道具を持参する場合、キャリーカートは必須です。(ファミリーキャンプ、パパママ2人で荷物を運ぶことを想定)
筆者は
- チェア×2
- タープ
- 小さめのテーブル×2
- クーラーボックス
- バーベキューコンロ
- 食器類
- リビングシート
を持参しましたが、キャリーカートを持参して本当に良かったと思いました。
キャリーカートを持っていなかったら、暑い中結構な距離を何回も往復する羽目になっていました。
また、野球場から土手に出るところに段差があり、キャリーカートが登れません。
そこを登る時だけでも、大人2人いるのが理想です。
キャリーカートを持ってきてなかったら、正直キャンプを諦めていたと思います。
基本的に我が家はオートサイト(車をサイトに乗り入れられるキャンプ場のサイトのこと)のキャンプ場に行きます。
なので正直あまり使ってませんが、今回のような場合を行くことを想定すると、1台持っておくと安心です。
ちなみに我が家は子供を、キャリーカートに乗せて遊んだりしてます。
バーベキュー場の様子
8:40頃のバーベキュー場内の様子
筆者は8:30に駐車場に車を止め、8:40頃バーベキュー場に到着しました。
この時間だとまだ、人はあまりいないので好きなところに設営できました。
タープがない場合は木蔭を狙おう
筆者が持っているタープは小さめで少し頼りなかったため、日避けのため木陰に設営しました。
駐車場からバーベキュー場まで距離があることを想定し、
荷物を極力減らすために、お座敷スタイルで設営しました。
場内は木が点在していて、木蔭で設営ができれば、タープがなくても日除けができます。
9:30〜10:00くらいになると一気に人が増えて、その日は暑かったこともあり、木陰はほぼ埋まってる状態でした。
木陰などの過ごしやすい場所を狙う場合は「バーベキュー場に9:00までに到着」を目標にしましょう!
お座敷スタイルに使ったギア
リビングシート
シートの外周に高さがあるので、レジャーシートよりも虫や泥の侵入を抑えることができます。
リビングシートのインナーマット
リビングシートだけだと、ペラペラなので地面のコンディションをもろにうけて居心地が悪くなります。
リビングシートを使う場合は、上にインナーマットをひいて、吸収することを強くオススメします。
円型ローテーブル
リビングシートをひくだけでも、くつろぐ場所は確保できますが、飲み物や食べ物を置く場所があると便利です。
円型だと子供が転んで頭をぶつけてたりしても、角がないので大怪我にはならず安心です。
バーベキュー
今回はコンロを持参して、バーベキューをしました。
大東京総合卸売センターの「肉のアンデス」で購入した牛タン柔らかく非常においしかったので、オススメです!
うちで愛用しているキャプテンスタッグのコンロです。
折り畳むと薄くなるので、持ち運びや積み込みが楽です。
川遊び
川は意外と綺麗で、入ることができました。(足だけ入って涼みました。)
直近で雨が降らなかったことが原因かもしれませんが、浅瀬が多く、小学生くらいの大きい子供は水着で川に入って遊んでいました。
トイレ
「郷土の森 第1野球場A面」と「郷土の森 第1野球場D面」にそれぞれ1箇所ずつあります。
すべて和式トイレなので、慣れていない小さい子供と一緒の場合、少し苦労するかもしれません。
水道
「郷土の森 第1野球場D面」寄りの野球場周辺に水道が2箇所設置されていましたが、公園にあるような簡易的な水道で、バーベキューコンロを洗ったりするのはちょっと厳しいと思います。
家に持ち帰って洗うをことを想定しておきましょう。
ゴミの始末について
バーベキュー場にはゴミ捨て場、炭や薪捨て場はありませんので、すべて持ち帰る必要があります。
バーベキューや焚火をする場合は、火消し壺を持参することをオススメします。
火消し壺を持ってきていなかったので、完全に火が消えるまでひたすら待ちました。。。
まとめ
オススメスケジュール
7:30 大東京総合卸売センター(府中市場)で買い出し 8:30 バーベキュー場の駐車場到着 8:40 バーベキューに到着、設営し、その後自由に過ごす
ファミリーキャンプにお勧めのポイント
- 都内在住のファミリーにとっては近く、手軽にデイキャンプができる
- 大東京総合卸売センターに入っているお店の種類が豊富で見て回るだけで楽しい
- 川遊びができる
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後もファミリーキャンプのパパ目線で、ファミリーが楽しめるポイントを中心にキャンプ場のレポート記事を書いていきます!
皆さんがキャンプ場を選択する上で少しでも参考になれば幸いです。
では!
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