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【ファミリーキャンプを始めたいパパ必見】キャンプに乗り気じゃないママへのアプローチ方法〜実際のママのリアルな意見有り〜

キャンプの始め方

ダイキャンプブログの2児のパパ(1歳、4歳)のダイキです。

ファミリーキャンプをしたいママ・パパ向けにブログを書いています。

ダイキ
ダイキ

ファミリーキャンプを始めたいけど、妻が乗り気じゃないから始められない。。。

というパパのために当初、

キャンプを始める事に乗り気じゃなかった妻

のいる我が家がキャンプを始めるに至った経緯とそれを基に効果的だと思うアプローチ方法を紹介します。

  • ファミリーキャンプがしたいけど、キャンプを嫌がるママへのアプローチ方法が分からない
  • 実際にファミリーキャンプを始めた家族はどんな経緯で始めるに至ったの?

という人の悩み解決に役立てれば幸いです。

我が家はファミリーキャンプを初めて3年経ちますが、今ではうちのママは、

ママ
ママ

キャンプめんどくさい。。。

と言いながらも、

ママ
ママ

こないだパパが行きたいって言ってたキャンプ場予約しといたよ!

とか

ママ
ママ

あの富士山が綺麗だったキャンプ場、今年も行こうよ!

とキャンプを始めてから確実にキャンプ好きになっていると思います。

初めに

そもそも、こんな記事を書いていてなんですが、

  • 行きたくない理由は人によって違う
  • 行きたくない度合いは人によって違う

ので、当たり前ですがこの記事を読めば、「キャンプに乗り気じゃないママが、確実にキャンプに行ってくれる!」というものではありません。(もしそんな記事をかけたら最高ですが)

ダイキ
ダイキ

あくまで今回はアプローチ方法の例なので、あまり無理強いをして、夫婦仲が悪くなったりしないようにしましょう!

我が家がキャンプを始めるに至った経緯

我が家がキャンプを始めるに至った経緯を大まかに時系列でまとめるとこんな感じです。

  1. アウトドア好きの筆者がママへキャンプに行きたいアピールする
  2. ママが乗り気じゃないし、始め方が分からずなかなか始められない
  3. 子供が生まれてさらに始めづらくなる
  4. ママがキャンプ好きのママ友と友達になり、若干キャンプへの興味が出てくる
  5. ママがキャンプ道具が地震等の災害時に役立つと気づき、キャンプ道具に興味が出てくる
  6. 先輩キャンパー(前述のママ友家族)とキャンプに行く約束をする
  7. 年末年始セールの時に一気に必要最低限のキャンプ道具を揃える
  8. 先輩キャンパーと初キャンプに行く
  9. 富士山が一望できるキャンプ場に行き、ママがキャンプ好きになる

以上から、キャンプを始める第一歩として、まずは少なからず「キャンプ自体」又は「キャンプ道具」に興味を持ってもらう必要があります。

ダイキ
ダイキ

思い出しながらまとめてみたら、筆者はほぼ何もしてなくて笑えます。(他力本願でした。。。)

この経緯を基にアプローチ方法を考えていきます。

アプローチ①キャンプ道具、キャンプの経験は災害時に役に立つ

昨今いろいろな災害(地震や水害)が発生している中で、いざという時にキャンプ道具とキャンプの知識は少なからず、必ず役に立ちます。

キャンプやキャンプ道具に興味を持ってもらうきっかけとして、

ダイキ
ダイキ

キャンプ道具、キャンプの経験はいざという時に役に立つよ!

というアプローチはどうでしょう?

実際、我が家の妻は「キャンプ道具が地震等の災害時に役立つという気づき」からキャンプ、キャンプ道具に興味を持ってくれました。

キャンプ道具が災害時に役に立つ具体的な例

キャンプはそもそも、屋外に自分達のくつろげる場所(居住空間)を作り、楽しむアクティビティなのでその道具たちがいざという時に役に立たないわけがありません。

キャンプ道具が、家にある何の代替えとして機能するかをまとめてみました。

キャンプをしている人は容易に想像できると思いますが、全くやったことがない人にとってはわからないかもしれません。

キャンプの経験が災害時に役に立つ具体的な例

これも道具と同様にキャンプは屋外で、どう快適に過ごすか考え、楽しむアクティビティなので、(不便を楽しむ人もいますが)

  • 火のおこしかた
  • 炊飯器以外でお米を炊く方法
  • 過ごしやすい場所選びができる
  • 屋外で寝ることへの抵抗が少なくなる

などの経験や知識が身に付くので、いざという時に役立ちます。

アプローチ②家族でキャンプ道具屋さんに行ってみる

出典:WILD-1

家族で店に行って、実際にキャンプ道具を見てみるというアプローチです。

最近では「島忠ホームズ」「ユニディ」「カインズホームズ」など、よくあるホームセンターにもキャンプ道具は置いています。

ですが、

  • そもそも種類が少ない
  • 実際に使っている時の雰囲気が分からない
  • 道具に詳しいスタッフがいなくて詳しい話が聞けない

となりがちです。

そこで、なるべくテントや椅子などを実際に展示してる大型のアウトドア専門店に行くのがオススメです。

大型アウトドア専門店に行く

例えば、大型のアウトドア専門店だと「WILD-1」「L-Breath」「好日山荘」など、

出典:WILD-1

実際にキャンプ道具を見るとイメージがわいたり、オシャレな道具を見て欲しくなったり、キャンプやキャンプ道具への興味がわいてくるかもしれません。

ただ、

ダイキ
ダイキ

キャンプに乗り気じゃないママがいきなりアウトドア専門店に行ってくれるかな?

という懸念があります。

そこで、妻がアウトドア専門店には行くのに乗り気ではない場合、

キャンプ好きでなくても家族で楽しめる施設に行くのがオススメです。

具体的にいうと、

  • 都内在住なら「モリパークアウトドアビレッジ」へ行くのがオススメ
  • 「モリパークアウトドアビレッジ」が遠い場合、「イオンモール」や「ららぽーと」などの大型ショッピングモールに入っているアウトドアの店に行くのがオススメ

「モリパークアウトドアビレッジ」に行く

都内在住でしたらは昭島市にある「モリパーク アウトドアビレッジ」に行くのがオススメです。

アウトドアビレッジは、アウトドアの魅力を体験、体感できる新しいスタイルの商業施設です。

以下、オススメポイントです。

  • アウトドアブランドの直営店やこだわりのレストランが多数あり、見て回るだけでも楽しい
  • クライミングジム&ヨガスタジオ等が集結しているので、ボルダリングやヨガに興味があるママを誘い出す口実にできる
  • 屋内イベント広場や約200mのミニトレッキングコース、芝生の広場や池などといった環境も充実しているので、子供が楽しめる
  • 季節毎にアウトドアを体験、体感できるイベントも多数開催しているので、イベント目当てで行くのもあり!
ショップ一覧

見どころ満載なので、アウトドア好きでなくても、家族で一日楽しめる施設です。

また、年末年始には各ショップでセールが開催されるので、お得にキャンプ道具を購入することができます。

ダイキ
ダイキ

実際に我が家ものこのアウトドアビレッジの年始セールで、キャンプ道具をほぼ一式そろえました!

〒196-8533 東京都昭島市田中町610−4

営業時間&定休日

平日11:00 ~ 20:00 土日祝10:00 ~ 20:00 水曜定休日(水曜祝日の場合は営業)

中央自動車道「八王子I.C.」より約20分
圏央道「あきる野I.C.」「日の出I.C.」より約25分

「大型ショッピングモール」のアウトドアショップに行く

イオンやららぽーとなど大型ショッピングモールにアウトドアショップが入っていることがあります。

家族でお買い物ついでに寄ってみるのもいいと思います。

大きめのショッピングモールだと、店舗を大きく構えているショップもあるので、実際にテントや椅子などが展示してるお店もあります。

まずはママをアウトドアショップに連れて行き、「キャンプやキャンプ道具に興味を持ってもらう」ように頑張りましょう!

アプローチ③まずはピクニックに誘ってみる

いきなり、家族で泊まりのキャンプに行くのはなかなかハードルが高いと思います。

そこで最初は気軽に、

ダイキ
ダイキ

今度の休み、近くの公園や河川敷でレジャーシートを引いて、ピクニックでもしてみない?

というアプローチしてみるのはいかがでしょう?

屋外でご飯を食べるだけでも、家で食べるのとは違った雰囲気を味わえて新鮮です。

他の記事で「キャンプを始めるか悩んでる人の選択肢」について紹介しているので、興味があれば見ていただけると幸いです。

番外:先輩キャンパーを見つけてリアルな話を聞く

レアケースなので運によりますが、先輩ファミリーキャンパーの友達がいるとキャンプを始める近道になると思います。

我が家の場合、運良く近所に子供がほぼ同い年、パパママもほぼ同い年の先輩キャンパーがいました。

ダイキ
ダイキ

ママがキャンプに興味を持ってくれるきっかけを作ってくれたので、筆者にとってはありがたい存在です。

友達にキャンプ好きの人がいたら、一度話を聞いてみるといいと思います。

できれば、同じような家族構成でキャンプをしているファミリーキャンパーがいいです。

夫婦のみ、又はソロでキャンプしている人に話を聞いても、

  • ファミリーキャンプのリアルな話が聞けない
  • そもそも準備するキャンプ道具が違う
  • 一緒に行きずらい

となってしまうからです。

また、キャンプを始める準備ができた後の話ですが、筆者の考えるベストな初のファミリーキャンプは「家族構成が近い先輩キャンパーと一緒に行くこと」です。

理由はパパママがキャンプに慣れていない場合、不安要素がかなりあり、単純に安心感が段違いだからです。

小さい子供がいる家族だけで初のファミリーキャンプに行った場合、

  • テントの設営が分からず、かなり時間がかかり疲れ切ってしまう
  • 道具が足りなかった時に困る
  • 1人は子供の相手、もう1人は設営担当になるので、2人で作業できない(ほぼパパのみで作業)
  • 設営中子供が飽きて、「遊んで!」と言ってきてなかなか作業が進まない
  • 大人だけでゆっくりする時間がない

となってしまうことが多いと思います。(キャンプ場で度々そんな家族を見かけることがあります)

ダイキ
ダイキ

初キャンプで「もう二度とキャンプには行きたくない」となってしまったら、残念すぎます。。。

そんな理由から、初めは先輩ファミリーキャンパーと行く事によって、

  • 困った時はお互いに手を貸し合うことが出来る
  • 子供同士で遊んでいる間に設営や大人がゆっくりする時間を確保できる

ので、かなり安心です。

また、キャンプ道具を分担してお互いの荷物を減らしたり、お互い違うご飯を作って分け合うということもできます。

ちなみに我が家は初キャンプに一緒に行った家族と未だに一緒にキャンプに行っています!

我が家のママにインタビュー

旦那に、キャンプが好きになった理由を書いてほしいと言われた。

…言われたが、まだ100%キャンプが好きとは言えないのが本音。

毎回、行く時は「子供がケガしたらどうしよう」「上の子が車酔いしたらどうしよう」(上の子はよく酔ってしまう)と心配も4割、いや5割ぐらいある。あと準備が面倒くさいの3割(笑)。
あれ、残り2割ぐらいしか残ってない(笑)。

なのに、キャンプに行くことに賛成する1番の理由は、防災用にキャンプグッズは役に立ちそう!ということ。

いつか来ると言われている巨大地震などの災害の時に、ある程度の広さがあれば(都会にそんな土地は無さそうだけど…)、テントを立ててパーソナルスペースを確保できる!
寝るのもくつろぐ事も、着替えまで気兼ねなくできるのは、かなり魅力的。

それに、テントを張ることは出来なくても、外でご飯を作る事に慣れていれば、ご飯の心配もそこまで無い(かもしれない)!おかずのバリエーションも増えるだろう!そして外で寝る事にも慣れておいてほしい!

自然にも触れてほしい。外で思いっきり遊び回ってほしい。…なんていうのは2の次、3の次。
もちろん、TVやネットのない環境で、家族みんなで身体使って遊べる事は貴重かな、とも思う。

旦那との想いとは裏腹に、こんな動機でキャンプグッズを半ば衝動的に3年前に購入した。
そして、購入したからには行かなきゃ!ということで、毎回準備が面倒くさいと思いながらも、気づけばキャンプ歴3年。

こんな動機で始める人は稀なんじゃないかと思うが、旦那のキャンプ好きと私の防災懸念が合致して、今に至る。

ダイキ
ダイキ

だそうです。そこまでキャンプにハマってないというのはショックですが、一緒に付き合ってくれるだけでありがたい限りです!

まとめ

キャンプに乗り気じゃないママへのアプローチ方法

  1. キャンプ道具、キャンプの経験は防災に役に立つとアピールする
  2. アウトドアショップに行って、キャンプ道具、キャンプに興味を持ってもらうように頑張る(最初は家族が楽しめる施設に行く)
  3. 最初からお泊りキャンプはハードルが高いので、まずはピクニックを提案する
  4. 裏技としてファミリーキャンプに行っている先輩キャンパーから話を聞き、最初は一緒に行く(友達にいない場合は難しい)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事がキャンプが乗り気じゃないママの攻略に少しでも役立てば幸いです。

この記事を読んだパパ全員がファミリーを始められることを願っています!応援しています!

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